布袋寅泰ギタリズムマンホール蓋!新オープン高崎芸術劇場近くに現る
JR高崎駅東口に誕生した群馬芸術劇場。この近くになんと元BOΦWYのメンバーである布袋寅泰さんのギタリズムマンホール蓋が登場し、話題を呼んでいます。
一体どんなマンホール蓋であるのか、どこで見られるのかをご紹介しましょう。
これがギタリズム柄のマンホール蓋だっ!
早速ですが、布袋寅泰さんと高崎芸術劇場がコラボした、話題のマンホール蓋をご紹介しましょう。
布袋寅泰プレゼンツギタリズムマンホール蓋をさっそく見に行ってみた
こちらが元BOΦWYのメンバー布袋寅泰さんのシンボルともいえるギタリズム柄のマンホール蓋。
灰色を基調に上部には幾何学模様が描かれています。そして高崎芸術劇場×布袋寅泰の文字が。
さらに中央から下の部分には布袋さんのギターが施されています。
なんと洗練されたマンホール蓋。
設置されたその日に訪れましたが、ファンらしきサラリーマンやカメラマンがこぞって集まり、思い思いに写真をとっていました。
蓋から高崎芸術劇場がこんな風に見える場所に設置
今回のマンホール蓋が設置されているのは、2019年9月20日にオープンした高崎芸術劇場向かいの歩道。
蓋から劇場がこんな風に見える場所にたたずんでいます。
劇場前にある歩道橋を渡り、駅とは反対方面に少し歩いたところにあるので、話題のスポットに足を運んでみてくださいね!
元BOΦWY布袋寅泰さんのシンボル的存在ギタリズム柄とは
音楽やBOΦWY、布袋寅泰さんに詳しくない方のために、ギタリズム柄について少しご紹介しましょう。
日本を代表するロックバンド・BOΦWYを解散後、布袋さんのソロアルバムとして発売されたのが「GUITARHYTHM(ギタリズム)」。
布袋寅泰さんが生み出した造語で、ギターとリズムを融合させたもの。アルバムのタイトルとともに主義という意味も兼ねています。
ギターにもオリジナリティを出したいということから、お手製のペイントを施したところ、お気に入りの柄が誕生したのだそう。
マンホール蓋にこだわったワケ
なぜギタリズム柄の蓋が?
ご存じの方も多いと思いますが、布袋寅泰さんは群馬出身。
2012年にイギリスへ移住しましたが、2016年には高崎のもてなし広場や高崎アリーナでGBGB2018とライブを行うなど、群馬をとても愛してくれているアーティストなのです。
高崎芸術劇場がオープンしたこともあり、劇場を知ってもらうことや、また高崎市がにぎわってくれることを期待して協力してくれたのだそう。
布袋さんが参加されたGBGBについてはこちらでご紹介しています。
音楽の街高崎にちなんで楽器のマンホール蓋も登場
今回、ギタリズム柄のマンホール蓋とともに「音楽の街・高崎」にちなんだマンホールの蓋も登場し、話題を呼んでいます。
高崎駅を東口に出ると、大きな通りがあります。この左右に歩道があり、音楽の街・高崎を彩るかのごとく、楽器のマンホール蓋が設置されました。
こちらがその一部。
トランペット、バイオリン、トロンボーンにピアノなど、全6種類の楽器が11個のマンホール蓋となって、通行人の目を楽しませてくれているのです。
おっと、こんなマンホール蓋も発見しました!
9月20日オープンした高崎芸術劇場
高崎で音楽やコンサートのイベントを行う会場と言えば、群馬音楽センターが有名でしたが、2019年9月20日に高崎芸術劇場が「創造と発信、進化と継承」をコンセプトに、上信越・北関東を代表する音楽・芸術舞台の殿堂として誕生しました。
1961年に作られた群馬音楽センターの歴史と精神を受け継ぎ、新しい高崎の都市文化を生み出すことを目的としています。さまざまなジャンルの音楽や芸術舞台の公演ができるように2,027もの客席を備えた大劇場です。
さらに、412客席の音楽専用ホールや9つのスタジオを持つ複合的な芸術劇場となっています。
住所:群馬県高崎市栄町9-1
電話:027-321-1213
アクセス:
車 関越自動車道高崎玉村スマートICより約15分
電車 JR高崎駅より徒歩約5分
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
芸術劇場で布袋寅泰ライブも開催
布袋寅泰さんは、2019年5月にアルバム「GUITARHYTHM Ⅵ」をリリース。
このアルバムのツアーとして、6月から全国24カ所でツアーを行いましたが、さらに9カ所で追加公演を開催することに。
なんと高崎芸術劇場にも布袋寅泰さんがやって来る予定で、熱いライブを期待できますよ!
会場18:15 開演19:00
布袋寅泰公式WEBサイト:http://www.hotei.com/index2.html
クリスマスとクリスマスイブに、布袋さんご本人のライブを高崎で楽しめるのはうれしいことですね。
まとめ
群馬を誇るロックアーティスト・布袋寅泰さんが高崎市と夢のコラボレーションを実現しました。
市を盛り上げるために設置された、布袋さんのトレードマークであるギタリズム柄のマンホール蓋はいかがでしたか?
新しい高崎のランドマーク的存在である高崎芸術劇場では、布袋寅泰さんのライブも開催される予定で、話題になること間違いなし。
おおよその場所もご紹介しましたので、迷わずに足を運べるのではないかと思います。劇場や駅を訪れた際には、ぜひマンホール蓋を見るために足を運んでみてくださいね!
おおたニットと布袋寅泰さんがコラボしたマフラーも販売されました。
※情報は取材当時のものです