鰻まいもん焼き一生｜関東では珍しい「地焼き」で焼き切るうなぎ屋がオープン！【伊勢崎市連取町】

群馬県伊勢崎市連取町に、2023年7月14日に新規オープンする「鰻まいもん焼き一生」。

今回は、プレオープンに参加させて頂き、店内や焼き場、さらに鰻重とせいろ蒸しを頂いてきました。

うなぎは「地焼き」という方法で提供されるため、なかなか群馬では経験することのできない凝縮された美味しさでした。

お店の場所

場所は、国道354号線を太田市から西に向かい、韮塚町交差点を右折。

群馬を握る、まぐろ問屋いちもん伊勢崎本店と同じ敷地内にあります。

店名の「焼き一生」は、鰻職人の「串打ち三年、裂き八年、焼き一生」から名づけられたそうです。

店内の様子

お座敷席

「非日常感」をテーマにしているので、高級感がある落ち着いた雰囲気が特徴的。

テーブル席の間には、ちょっとした庭園もありました。

メニュー

※御食事は全品肝吸い、漬物サービス
　

その他、蒲焼や白焼き、塩焼きの単品から、うざくやう巻きなどの一品料理まであります。

お店に確認したところ、当面はランチメニューはなく、昼と夜のメニューは同じとのこと。
　
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焼き場

お店の入口すぐ左手に焼き場があります。

うなぎを蒸さずに、炭になる直前まで焼くことで最もうまみが凝縮されるそうです。

そうすることで、うなぎの身だけでなく骨まで焼きあがるので、骨を気にしながら食べなくても良くなるそう。

鰻重特上(特大一尾)

鰻重特上(特大一尾) 5,940円

鰻まいもん焼き一生の最高級品。
蓋を開けた瞬間に立ち昇る大量の旨味をまとった湯気が最高です。

試食

※画像は試食用です。実際の商品は単品メニューとなり量も異なります

最後に、試食をさせて頂きました。

時計回りに、う巻き、骨せんべい、うざく。

よくあるメニューですが、口に入れると味の塩梅が丁度良く、ひとつひとつが丁寧に作られているのが分かります。

続いて、真っ赤な器で登場したメインメニュー。

こちらも時計回りに、肝吸い、うな丼(ちいさめ)、せいろ蒸し(松)、漬物。

うな丼(ちいさめ)

試食会用なので、ちいさめとのことでしたが、ボリュームは十分でした。

なにより、炭になるギリギリを攻めて焼き切るので、うなぎの味が濃い！

表面や皮のサクサクッとした触感と、骨を気にしないで食べられるのは新しい。

うなぎの皮の柔らかい感じが苦手な方や骨が気になったり刺さった経験がある方にも、ぜひ試してもらいたいです。

せいろ蒸し 松(3/4尾)

蒲焼とは一転、せいろ蒸しの鰻はふわふわ。蒸されているので鰻もごはんも最後までアツアツ。

また、タレに使われている醤油には、群馬の風土にあわせた味わいに仕上げるため、正田醤油の特選丸大豆しょうゆと有田屋の天然醸造群馬醤油もブレンドされているそうです。
　
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店舗情報

営業時間：
平日：11:00-15:00/17:00-21:00
土日祝：11:00-21:00
定休日：水曜日
住所：群馬県伊勢崎市連取町3280-1
電話：0270-27-5900
駐車場：あり・無料
公式Instagram：https://www.instagram.com/umaimon_yakiishou/
伊勢崎市周辺情報：https://www.jalan.net/travel/cit_102040000/
伊勢崎市で宿を探す：https://search.travel.rakuten.co.jp/ds/hotellist/Japan-Gunma-Isesaki
　

まとめ

伊勢崎市連取町にオープンする「鰻まいもん焼き一生」をご紹介しました。

「地焼き」という、関東ではなじみのない旨みを凝縮した方法で焼き上げた鰻を食べることのできる数少ないお店です。

ご飯はタレが均一に染み込み、丁寧に焼き上げられたこだわりの鰻は格別の味でした。

豊富なメニューにお酒もあるので、ご家族や友人と楽しい食事を楽しんでくださいね。

※情報は記事作成当時のものです