第22回あかぼり小菊の里まつりが10月20日(日)に開催！2万株の菊が見頃を迎えお祭りを彩る【伊勢崎市磯町】

伊勢崎市にある「あかぼり小菊の里」をご存知ですか？

10月中旬から11月中旬にかけて美しい菊の花が咲き、来園者の心を魅了します。色とりどりの菊が広がるあかぼり小菊の里について、お祭り情報も一緒にみていきましょう。
※紹介画像は、2017年のものとなります。

あかぼり小菊の里

北には赤城山、西には榛名山や妙義山などの群馬三山をはじめ、南に浅間山、奥秩父連峰も見える群馬県伊勢崎市磯町に、あかぼり小菊の里はあります。

約23,000㎡の広い敷地に約20,000株もの小菊を栽培し、様々な菊が開花を迎えるこの時期は、息を飲むほどの絶景が現れるスポットです。そんな絶景を求めて、群馬県内外から多くの人が訪れます。

小菊の里造りの会とボランティアによる栽培

赤堀地区は以前より、農業が盛んにおこなわれています。

そんななか、平成15年に、人々との交流を深めるために農業に従事する10名が集まり「豊かな郷土・あかぼり21」を結成し、あかぼり小菊の里を企画して開園させました。
平成18年に「豊かな郷土・あかぼり21」を 「小菊の里つくりの会」と名称を改め、ボランティアと共に活動を展開しています。

そして令和5年度、この活動が評価され、良好な景観の形成に貢献したと認められる市民等に贈られる賞である「伊勢崎市景観まちづくり賞」を受賞されました。

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一面に広がる色とりどりの菊

菊畑の前には、変わったかかしたちが！驚きとともに思わず笑みがこぼれます。

洋菊の開花は和菊よりも早く、例年10月中旬より見ごろを迎え、11月上旬まで楽しめます。

菊畑の中央には、丘の頂上まで登れる道があるので、左右の菊を鑑賞しながらのんびりお散歩するのがおすすめ。菊の美しさに、急な斜面の道のりも気にならず、上っていけます。頂上付近では、伊勢崎市を見下ろすことができますよ。

また例年、頂上では菊の販売やみそおでん、ところてんなどの軽食、ホットコーヒー、甘酒も販売されています。

期間限定！農産物直売所

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10月20日～11月17日のあかぼり小菊の里開園期間中には、JA佐波伊勢崎の農産物直売所がオープン。新鮮な地元の農産物が並び、菊とともに地元の新鮮な農産物を買うことができます。

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あかぼり小菊の里まつり

©https://www.city.isesaki.lg.jp/

小菊の里では、毎年あかぼり小菊の里まつりが開催され、小菊や風船などが数量限定で無料配布されています。

2024年は10月20日に開催予定で、小菊の販売や太鼓の演奏、和菓子、農産物の直売があります。ぜひご家族やご友人と訪れてみてください。

観光ボランティアによる小菊の里めぐり

例年は、観光ボランティア伊勢崎まちガイドによるあかぼり小菊の里めぐりも開催。園内の魅力をくまなく教えてくれますよ。

小学生俳句大会入賞作品の展示も

昨年は伊勢崎市赤堀芸術文化プラザなどで事前に実施された、赤堀地区小学生「小菊の里俳句大会」の入賞作品が展示されました。今年の開催情報については公式HPをご確認ください。

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あかぼり小菊の里基本情報

あかぼり小菊の里まつり まとめ

あかぼり小菊の里は伊勢崎市の北側にある、標高168.3ｍの峰岸山の南斜面にあります。古墳や遺跡などが残り、自然あふれるスポットです。

地元のボランティアや農家の方々が大切に育て、多くの人に感動を与えるあかぼり小菊の里。晩秋の丘に咲く美しい小菊は、11月上旬まで楽しめるので、ぜひ現地で鑑賞してみてください。

※情報は記事作成当時のものです