森瀧｜名物うどんすき鍋とイワナの骨酒と皮の酢の物が隠れた珍味【越後湯沢駅西口】
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送る越後湯沢と言えばへぎそばとイメージされる方が多いと思いますが、実は鍋も名物なんです。
もはや昼も夜も予約しないと食べられなくなってしまった森瀧のうどんすきを紹介します。
お店の場所
越後湯沢駅西口から徒歩6分の場所に店舗を構えます。
水槽には生け捕りにした新鮮なイワナが。
店内の様子
カウンター席は少なめ。
ほとんどのお客さんは、お座敷。
やはりコロナの影響で、座席と座席の間隔はかなり広くなっている。
各テーブルにデフォルトで置いてあるコンロ。テーブルや置物がおばあちゃんちに来たような懐かしさを感じます。
メニュー
こちらが基本的なメニュー。
鴨南蛮、牛すき、カニすき鍋など、どれも美味しそうで悩みます。
ただ、注意点がひとつだけ。
飲み物は都度注文で問題ないのですが、「食べ物の追加注文は、混んでいるのでかなりお時間頂きます。」みたいなことをお客さんごとに仰っていたので料理の注文は最初にまとめてすることをおすすめします。
メインメニューとは別にやってくるおすすめメニュー。
こちらも魅力的なメニュー。新潟の地酒と一緒にいただきたい。
バイ貝のお通し
お通し バイ貝
醤油ベースの出汁がバイ貝にしっかり染み込んでいて何とも言えないネットリとした旨味の詰まった一品。
出来ることならおかわりしたい！これだけで酒が進みます。
アジフライ
アジフライ 650円
このアジフライ、ひとつひとつがiPhoneくらいの大きさで、外サク中ふわっふわ。
何も付けずに食べるのが一番おいしい食べ方。
まいたけ天
まいたけ天麩羅 700円
こちらも大きい。サクッとしていて、舞茸の香りと旨味が口いっぱいに広がります。
鍋以外を頼みすぎると、つまみだけでおなかいっぱいになるので要注意！
うどんすき鍋
うどんすき鍋 1780円(二人前)
越後湯沢で鍋と言ったら、コレ！いや、コレしかない！
うどんの量も半端ない。
グツグツ煮立ってきたら食べごろ。
魚介と野菜のエキスがスープと混じりあって得も言われぬ味わいに。もちろん、うどんとの相性も最高！
珍味！岩魚セット
岩魚セット 1300円
まずは刺身。薄い赤みがかった身はほどよく脂が乗っていて、なめらかで美味しい。
本物の岩魚の美味しさを初めて知った瞬間。
骨の唐揚げ
パリパリに油で揚げられているが、骨の周りにも身と皮が付いているので、何とも言えない贅沢なおせんべいみたい。
皮の酢の物
板前さんの仕事がよく分かる一品。
プルンプルンのトゥルントゥルン。一切れ一切れは小さいので食べやすい。
骨酒
岩魚を丸ごと香りで頂ける一品。コップに顔を近づけると、香ばしく焼かれた香りが、ふわーんと広がります。
えいひれを想像していたら、思いっきりブツ切りが入っていたのでビックリ。
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店舗情報
11:30～14:00/17:00～22:00
定休日：水曜日
住所：新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢357-5
電話：025-784-3600
駐車場：あり・6台
食べログ：
じゃらん：
越後湯沢周辺情報：
越後湯沢で宿を探す：https://travel.rakuten.co.jp/yado/niigata/yuzawa.html
まとめ
越後湯沢にある人気うどんすき屋さん森瀧をご紹介しました。
スキーシーズンの凍える寒さの中でいただく、熱々の鍋は最高ですよね。もちろん、夏でも食べたい美味しい鍋。
魚、肉、きのこに野菜と、それぞれの素材の旨味が染み出た出汁になり、かんずりという伝統調味料をつけていただくと、ピリ辛で深みのある味を楽しめます。
鍋の他にも、新潟に来たならいただきたいのが岩魚セット。
刺身、骨唐揚げ、皮ポン酢、骨酒と、岩魚を余すことなく堪能できます。
グツグツと煮込まれた鍋に、最後にうどんをツルンといただく。
「あぁ おなかいっぱいだ」お腹も心もポカポカになりました。
是非、熱々のうどんすきを味わってみてくださいね。
※情報は記事掲載当時のものです