ハラダ|グーテ・デ・ロワ生誕20周年記念をアートで祝うガトーラスク
ガトーフェスタハラダで定番の人気を誇り、お土産や贈答にもピッタリの、あの有名すぎるラスク「グーテ・デ・ロワ」が生誕20周年を迎えました。
そのお祝いに国内で活躍する3名の現代美術作家とコラボしたパッケージで今だけの限定商品が登場!
いつもとは違う、ガトーフェスタハラダの「グーテ・デ・ロワ」アートで祝う20周年記念ガトーラスクをご紹介しましょう。
グーテ・デ・ロワ生誕20周年
©http://www.gateaufesta-harada.com/products/gdr
群馬が誇る「ガトーフェスタハラダ」の代表的なラスク、グーテ・デ・ロワ。
生地や製法にこだわって作られたサクサク食感と表面のシュガーがやみつきになるおいしさで、全国的に愛され続けているラスクです。
そんなグーテ・デ・ロワが、今年で生誕20周年、成人式を迎えました。それを記念して3名の現代美術作家が生み出したアートのパッケージとなって登場しています。
「絵画」の持つ色彩やタッチ・質感などをラスクのパッケージフィルムで鑑賞するというコンセプトで誕生した、20周年にふさわしい特別なラスクです。
アートパッケージ&アーティストをご紹介
3名のアーティストの作品は、凸版印刷株式会社によって個包装にデジタルプリントされています。凸版印刷のテクノロジーを駆使して作品をランダムに拡大縮小、トリミングし、今回20周年記念ラスクのパッケージになりました。
その組み合わせはおよそ3,000種類あり、同じ作品でも切り取り方ひとつで、また違った良さが発見できます。
今回のパッケージフィルムとなっている作品を描かれた3名のアーティストと、その作品が使用されたパッケージの一部をご紹介しましょう。
大庭大介氏による作品Mのパッケージ
虹色が特徴的なパッケージは、大庭大介氏による作品「M」です。
角度によって変化する自作のホログラム系顔料と大きな動きのある2つの半円の効果で、変化しつづける「幾何形体と光の空間」を新たに出現させるという作品です。
作者の大庭大介氏は1981年静岡県生まれ、京都造形芸術大学美術・工芸学科洋画コース(総合造形)を卒業され、東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修了を経て、現在は京都造形芸術大学大学院准教授をされている方です。
「関係・光・次元・行為」について「偶然性」を手がかりに、自作のホログラム系顔料などの特殊な絵具や道具を使用して独自の方法論で多角的な絵画を展開されています。
鬼頭健吾氏による作品cartwheel galaxyのパッケージ
こちらのカラフルなパッケージは、鬼頭健吾氏による作品「cartwheel galaxy」です。
一切混色をしていないアクリル絵具と、グリッターという細かいラメの粒を用い、スキージーと呼ばれる幅広のヘラのような道具などを使って描かれた作品です。
グリッターによる輝きと物質性が表面にあらわれ、さまざまな色と混じり合っているのが特徴の鮮烈な作品です。
作者の鬼頭健吾氏は1977年愛知県生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了を経て、京都造形芸術大学大学院教授となられている方です。
フラフープやシャンプーボトルなどの日常にあるものを使い、カラフルさや反射、回転や循環などを取り入れて、立体や写真、絵画などの多様な作品を生み出しています。
小金沢健人氏による作品追跡のドローイング#1のパッケージ
こちらのモノトーンのモダンなパッケージは、小金沢健人氏による作品「追跡のドローイング#1」です。
回転するカメラによって紙の一部をモニターに写し、手元を見ずにモニターのみを頼りに描かれた作品です。紙の端にきたら角度を変え描き続けるという独自の手法によるもので、「描く」という行為のみが凝縮され生命力に満ちあふれています。
作者の小金沢健人氏は1974年東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業後、20年近くドイツ・ベルリンを拠点に活動されていました。2018年より京都造形芸術大学大学院客員教授となられています。
運動と時間に焦点をあてた作品や、音楽を視覚的に表現した作品、さまざまな手法を用いて“場”に作用する力を考察・創出するアーティストです。
20周年記念ラスク「アートパッケージ中缶」の特別なラッピング
贈答品にもぴったりの「アートパッケージ中缶」は、いつものラスクと包装紙も違います。生誕20周年記念のため、ラッピングにもこだわっているのですね。
開けてみるといつもの缶ですが、蓋には20周年の文字が施されています。
さらに蓋を開けると、おおっつ!いつもとは違うカラフルなラスクがたくさん!
中身は同じでもパッケージが違うだけでアートな雰囲気に。20周年記念のアートなガトーラスク、喜ばれること間違いなしですよ!
また専用の紙袋を付けてもらえて、こちらも高級感ただよう特別な仕様となっています。
アートで祝う、ガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」生誕20周年記念商品情報
贈答にも喜ばれる「アートパッケージ中缶」は、2枚入りのラスクが26袋入っています。お値段税込2,160円。スペシャルなラッピングで存在感大です。
また自宅でも楽しめる簡易袋もあります。
©http://shop.gateaufesta-harada.com/shop/g/g20R6/
アートパッケージ簡易大袋は2枚入りが13袋入って、お値段税込972円。アートパッケージ簡易小袋は2枚入りが8袋入って、お値段税込672円。ちょっとした手土産にもピッタリです。
用途に応じて選べるのがうれしいですね。
取り扱いは直営店3店舗と全国の百貨店27店舗。オンラインショップでも購入可能です。販売期間は2020年3月下旬までとなっていますが、限定数がなくなり次第販売終了となります。
グーテ・デ・ロワ・プレミアムはアニメ「ドラゴンボール」とコラボしてバレンタイン限定で発売。ブルマがデザインされた缶はファン必見のレアものですよ!
ガトーフェスタハラダ本店基本情報
本館 シャトー・デュ・ボヌール
営業時間:10:00~19:00
定休日:1月1日
住所:群馬県高崎市新町1207
電話:
0274-43-1100(店舗)
0120-520-082(通信販売)
駐車場:あり(無料・60台)
アクセス:
関越自動車道「藤岡JCT」経由上信越道「藤岡IC」より約12分
関越自動車道「本庄児玉IC」から約23分
公式HP:http://www.gateaufesta-harada.com/
オンラインショップ:http://shop.gateaufesta-harada.com/shop/default.aspx
まとめ
生誕20周年を迎えたハラダの定番ラスク「グーテ・デ・ロワ」、今だけ限定のお祝いモードアートパッケージいかがでしたか。
国内アーティスト3名の個性的な作品が、凸版印刷株式会社のテクノロジーによって20周年にふさわしい特別感のあるアートパッケージとなりました。
今しか入手できないハラダのスペシャルラスク、ぜひこの機会にお試しくださいね。期間限定販売ですが、期間内でも限定数に達し次第終了となるためお早めに!
※情報は取材当時のものです