群馬の駅弁といったらこれ|60周年記念釜めしがおぎのやから登場
群馬の駅弁ナンバー1といったら、おぎのやの「峠の釜めし」ですよね。
この峠の釜めしは、2018年2月1日で60周年を迎えました。
これを記念し、「60周年記念釜めし」が販売されています。中身も豪華でお祝い一色、いったいどんな釜めしなのでしょうか?
いつもの峠の釜めしといえばこれ!
JR信越線横川駅。
60年ほど前、電気機関車の付け替え作業でほかの駅よりも乗客の待ち時間が長かったため、温かいお弁当を食べてほしいと生まれたのが峠の釜めしです。
1958年に誕生し、現在では横川駅をはじめ上信越自動車道横川サービスエリア、高崎駅構内、清里駅売店、長野県内などさまざまな駅やサービスエリアで販売されるほど人気の駅弁となっています。
通常の峠の釜めしといえば、オレンジ色のパッケージに、釜めしのイラストが描かれています。
そして香の物がついていますね。
土釜に入った釜めしのおかずは鶏肉・うずらの卵・あんず・ごぼう・しいたけ・栗・たけのこ・グリンピース・紅生姜と素朴な山の幸がたっぷり。
ご飯は、利尻昆布と秘伝のたれで炊き上げこだわっています。
蓋を開けると香ばしい香りがたまりません!
益子焼の土釜にはおぎのやの文字が施されています。
60周年を記念した峠の釜めしは?
まずはこのパッケージ!
いつもはオレンジ色ですが今回はお祝い事ということもあり、白地に赤の60歳記念ハートマークのロゴが光ります!
©https://twitter.com/JRed0302/status/1084686485712846848
そして、今回はおかずもスペシャルバージョンです。
©https://twitter.com/JRed0302/status/1084686485712846848
通常の釜めしとは違い、今回の60周年記念釜めしにはめでたいにかけて鯛の照り焼き、鴨の土佐煮も入っています。
ほかにも下記のおかずがたっぷりと入っていますよ。
©https://twitter.com/JRed0302/status/1084686485712846848
祝い海老、筍煮、牛蒡の金平、舞茸の揚げびたし、グリーンアスパラガス添え、うずらの卵、焼き栗、杏子、刻み生姜、昆布煮、還暦のごはん(赤米)
お値段も通常よりは高めではあるものの、食べてみる価値ありです。
60周年記念釜めしは予約も可能!
60周年記念釜めしは期間限定販売です。
販売期間:2018年3月10日(土)~2019年1月31日(木)
還暦釜めしは平日のみ予約ができます。
前々日の正午までに連絡、キャンセルは前々日の18時まで。
各日数量限定販売です。
お求めの際は予約をおすすめします。
在庫状況は下記より確認してください。
在庫状況:http://www.oginoya.co.jp/60zaikoinfo.html
60周年記念釜めしの気になる価格と販売場所
60周年記念釜めしの価格は、1,500円(税込)。
これだけ入ってこの価格は見逃せませんよ。
また、販売場所と販売時間は下記のとおりです。
長野店:12:30~17:00
GINZA SIX店:11:00~13:00 14:30~19:00
横川店、諏訪店、横川サービスエリア店:11:00~17:00
問合せ先
株式会社荻野屋
住所:群馬県安中市松井田町横川399
電話:027-395-2311
公式HP:http://www.oginoya.co.jp/index.html
群馬の駅弁といったらこれ|60周年記念釜めしがおぎのやから登場まとめ
60周年記念釜めし(おぎのや)
峠の釜めし発売60周年を記念して、還暦の赤い釜に入った具材も鯛や鴨など豪華な特別な釜めし。
お値段は普通の釜めしよりちょっと上がりますが、記念にいかがでしょう。毎日数量限定で31.1.31までの期間限定です。 pic.twitter.com/oI0e9cark6
— 碓氷峠鉄道文化むら新商品開発プロジェクトチーム(新商品PT)ラックレールサブレ、ロクサン絵馬 (@sinsyohinPT) 2019年1月13日
2018年2月1日に還暦を迎えたおぎのやの峠の釜めし。
今回はパッケージだけでなくお弁当の中身も特別バージョン。
赤い土釜がファンにはたまらない一品となっています。
数量限定、販売場所も限られていますが予約もできるのでぜひ味わってみて下さいね!