新町イルミネーション~新町駅前通りを彩る冬の風物詩~
東京方面からの群馬の入口である高崎市。
2006年にその高崎市に編入された飛び地である新町は中山道の宿場町として栄え、陸上自衛隊新町駐屯地や群馬の新定番土産としても有名な「ガトーフェスタハラダ」の本館もあることで有名です。
この町で、年末年始の時期に冬の風物詩イルミネーションが点灯します。
群馬県内でも最も小さな町を飾る美しい「新町イルミネーション」をご紹介します。
年間を通じて様々なイベントが行われる新町
新町では年間を通じてさまざまなご当地イベントが開催されます。
春はひなまつりや桜まつり・花水木まつり、夏には七夕まつり・花火大会。
秋にはシンマチフェスタ・商工祭・大道芸まつり、そして冬には福だるま市や節分福市など。
小さいながらも四季折々の趣向を凝らしたイベントに、多くの人が足を運び親しまれている町です。
冬の風物詩!新町イルミネーション
そして、新町の冬の風物詩といえば年末から年始にかけてのイルミネーションです。
JR新町駅前からおよそ360メートルの通りに約3万球のLEDライトが施され、新町の冬の夜を美しく彩ります。
詳しくご紹介しましょう。
イルミネーションが点灯する場所
イルミネーションはJR新町駅前ロータリー、そしてそこからまっすぐ伸びる駅前通り、そしてふれあい公園へと続きます。
こちらがロータリーのイルミネーション。
ロータリーの中心で美しいオブジェがきらめきます。
また駅前の信号近くにも美しいイルミネーションが!
車を降りて歩いてみたくなる光がたくさんあふれており、クリスマスシーズンを過ぎてもなお、通りをきらきらと照らしています。
駅前通りをみると、まっすぐな道が光できらめきます。
通りの街路樹に3万球以上のライトが取り付けられ、星やツリー型など様々な形を作り上げています。
青や緑、紫や赤い光が、凍える冬の新町駅前を美しく彩っています。
駐輪場の柵や沿道もイルミネーションであふれています!
もちろん周辺のお店でもイルミネーションが点灯されます。
中にはこんなかわいらしいものも。
静かながらも、まるでおとぎの国のようにきらきら光る新町駅前ストリート。
徒歩だけでなく、車で走っても美しさを堪能できますよ。
1月になると、新町町内の保育園や幼稚園の園児たちが作った、かわいいイルミネーション装飾も展示されています。
点灯期間
点灯期間は、2018年12月1日(土)~2019年1月31日(木)まで、点灯時間は16時30分から22時までとなっています。
イルミネーションオープニングのびっくり市も開催
イルミネーションのオープニング前日、11月末日からの3日間、新町駅前銀座八幡商工会によるびっくり市も開催されました。
新町名物とみや菓子店のたいこ焼をはじめ、飲食店や自転車店、カバン店、宝石店、家具店、花店など地元商店街が総出で市に参加、様々な品が破格の安さで提供されます!
3日間の開催期間でたくさんの人がびっくり市に足を運び、思い思いの買い物やグルメを楽しみました。
イベント主催と問合せ先
©http://www.shinmachi.or.jp/events/illumination/ShinmachiIllumination.htm
主催:新町商店会連絡協議会・新町防犯街路灯管理振興組合・高崎市新町商工会商業部会
問合せ先:高崎市新町商工会事務局
電話:0274-42-0930
公式HP:http://www.shinmachi.or.jp/events/illumination/ShinmachiIllumination.htm
イルミネーションスポンサーも毎年募集
1991年から開催され、地元の冬の恒例イベントとして定着してきた新町イルミネーション。
新町商工会では、イルミネーションをともに盛り上げてくれる協賛スポンサーを毎年募集しています。
1口5,000円からで、企業やお店だけでなく、個人でも協力できます。
協賛者の名前入りのプレートを作りイルミネーション会場に掲示されるため、お店の宣伝もできるチャンスです。
商工会とともに美しいイルミネーションに参加してみてはいかがでしょうか?
新町イルミネーションとびっくり市~新町駅前通りを彩る冬の風物詩~まとめ
冬の駅前を美しく彩る新町イルミネーションいかがでしたか?
駅のロータリーから駅前通り、そしてふれあい公園まで美しい光がきらめきます。
イルミネーション開始に先駆けて、新町商店街でお得に買い物を楽しめるびっくり市も開催され、地元商店街を挙げての冬のビッグイベントです。
新町駅からふれあい公園まで歩いてもよし、車で走ってもよし、新町ならでは冬の風物詩イルミネーションは1月末までです。
ぜひ訪れてみてくださいね!