前橋るなぱあくに巨大立体迷路が!日本一懐かしい遊園地に新たな宝物
群馬県民おなじみの、日本一懐かしい遊園地「るなぱあく」。当サイトでもたびたびご紹介しましたが、今回なんとパーク内に巨大立体迷路が登場するのだとか!
子どもから大人まで楽しめるという、巨大立体迷路をご紹介しましょう。
日本一懐かしい遊園地「るなぱあく」って?
「るなぱあく」をご存じのない群馬県外の方のために、簡単にどのような施設なのかをご紹介しましょう。
群馬県前橋市の大手町、利根川沿いにある「前橋市中央児童公園るなぱあく」。群馬県民に愛され続ける遊園地で、2019年で開園65周年を迎えました。
幼児などの小さな子どもから、小学生などの大きな児童まで、年齢に応じて楽しめる乗り物が豊富で激安!
木馬などの小さな乗り物から、メリーゴーランドや飛行塔などの大型遊具まで揃っており、4歳からひとりで乗れるのも魅力的。しかも、4歳未満のお子さまへの付き添いは無料です。
小さな乗り物は、なんと破格の10円、大きい乗り物も50円と家計に優しい遊び場として親子に人気のスポット。日々多くのお子さま連れのご家族でにぎわっています。
破格の遊園地「前橋市中央児童遊園るなぱあく」について詳しくはこちらの記事をご覧ください!
「るなばあく」に巨大迷路が誕生!
そんな「るなぱあく」に2020年3月、大型の「立体迷路」が誕生するということで話題を呼んでいます。
この巨大な立体迷路を手掛けるのは、2020年4月より「るなぱあく」の指定管理者になる共同企業体「Made in MAEBBASHIコンソーシアム(MMC)」。
迷路の大きさは縦横がそれぞれ10メートル×12メートルで、高さは13メートルと4~5階建てビルに相当するとのこと。木製の4層構造で、立方体を組み合わせる形でつくられるそうです。
5階建てビルほどの立体迷路とは、想像しただけでも楽しみですね!
迷路のコースは3種類!
今回の立体迷路には、それぞれ難易度が異なる3つのコースが備わります。
まずは全国で初となる、未就学児も利用できる迷路「知育コース」。
次に、障害物などをクリアしながらアスレチック感覚で進む「体力コース」。そして記憶を手掛かりにからくりの中を進む「記憶力コース」。
小さなお子さまから大人まで、みんながそれぞれ楽しめるコースが用意されるので「るなぱあく」の魅力がますます広がりそうですね。
巨大立体迷路の料金と営業開始日
巨大迷路の各コースにかかる所要時間はおよそ20分、利用料金は1コース1人200円とかなりリーズナブル。
同じような迷路の相場は400円~500円とのことから、さすが「るなぱあく」、とてもリーズナブルな価格設定です!親子5人で遊んでも1,000円、これは行かないと損ですね!
巨大立体迷路の営業開始日は、2020年3月20日(金・祝)の予定です。春休みはぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
土日を中心にイベントやキッチンカーも登場
「るなぱあく」では、土日を中心にさまざまなイベントが開催されます。大道芸や紙芝居、似顔絵、アートマルシェなどもあり、にぎやかで楽しめます!
キッチンカーも登場するのでお弁当いらず、群馬自慢のグルメが集結します。
今週末は何がある?!何が来る?!詳しくは公式HPまたは、公式Facebookをチェックしてみて下さいね!
るなぱあく施設情報(営業時間・アクセス)
3月~10月 9:30~17:00
11月~2月 9:30~16:00
入園料:無料
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日休・※春休み・夏休み期間は開園)
住所:群馬県前橋市大手町3-16-3
電話:027-231-6774
駐車場:あり(無料、るなぱあく専用駐車場52台)
※満車の場合は、前橋公園駐車場(無料)もしくは旧県知事公舎跡地駐車場(無料、土日祝のみ)に駐車可
アクセス:
車 関越自動車道前橋ICより約10分
電車 JR前橋駅北口よりバス→「前橋公園前」または「遊園地坂下」バス停下車徒歩約3分
JR新前橋駅西口よりバス→「遊園地坂下」バス停下車徒歩約3分
上毛電鉄中央前橋駅より「臨江閣前(北循環10)」バス停下車徒歩約3分
公式HP:https://www.lunapark-maebashi.com/
公式Facebook:https://www.facebook.com/lunapark.maebashi/
まとめ
創業1954年、群馬の家族に愛される日本一懐かしい遊園地「るなぱあく」。日本一リーズナブルに遊べて人気のこのスポットに、2020年3月20日、巨大な立体迷路が誕生します。
今後もより多くの人々に愛され続ける遊園地であるために実現した、子どもたちの知育や健康にも配慮された迷路です!
3つのコースで未就学児から大人まで、体力や知力を使いながら切り抜け進んでいく新たなアトラクションを、ぜひ楽しんでみて下さいね!
※情報は取材当時のものです