館林市仲町田月堂｜創業100年の老舗和菓子店が生み出すこだわりの手作り銘菓

館林市の街中にある田月堂。創業100年を超える老舗和菓子店。
定番和菓子をはじめ季節の和菓子などなどこだわりの逸品が並びます。館林に足を運んだら是非食べてみたいものばかり。田月堂の魅力そして美味しさを堪能してみたのでご紹介しましょう。

創業100年越え館林市で銘菓を生み出す田月堂

創業は1907年（明治40年）初代店主さんが東京は浅草の和菓子店に丁稚奉公し修行。その後20歳で地元館林に戻り、お店を開業したのだそう。2000年に移転、現在に至っています。
お店は1店舗、店頭での販売を行なっていますが、電話での地方配送も可能。

つぶあん・こしあん・しろあんなどを自家製造、どら焼きや最中にふんだんに使われ、一つ一つ手作りの絶品、こだわりの和菓子を生み出しています。

絶品銘菓を実食

早速、館林老舗店田月堂の銘菓をいただいてみます。

和菓子屋さん定番ともいえるどら焼き。絶品のあんことふわふわした皮のハーモニーがたまりません。しっとりふわふわ香ばしい生地も少し甘めなテイストですよ。

お値段1個120円（税抜）

館林を代表する分福最中。最中の皮がなんと茶釜になっていて、両面に文字があしらわれています。

甘みのある粒餡と最中のハーモニーがたまらない逸品です。

お値段1個170円（税抜）

さらに目を引いたのが新発売あんこマドレーヌ。

今回は抹茶、バター、そしてプレーンの3種類。それぞれ濃厚な味わいが広がる生地の中に粒餡があしらわれています。

お値段各1個140円（税抜）

梅ゼリーは夏にぴったりの一品。

あっさりしたテイストでさわやかなうめと洗練されたゼリーのテイストがベストマッチ！
お値段1個150円（税抜）

どのお菓子もとても美味しくこだわって作られているのが分かります。

田月堂銘菓のラインナップ

田月堂で年間を通じて販売されている商品をご紹介します。

分福最中やどら焼をはじめ、醤油まんじゅう、月、こしあんパイさらにはカステラなど、季節を問わず味わうことができます。

贈り物用の羊かんもありますよ。

通年変わらぬ味を楽しめるので、好きな和菓子がいつでも手に入ります。

和菓子屋さんならでは、季節限定の商品も並びます。その時折の美味しさを味わえる和菓子屋さんの醍醐味ですね。

春には春菜・はなびら餅、和菓子屋さんの絶品いちご大福、草餅、桜餅に道明寺などが並びます。
また夏には鮎焼、水ようかん、くずもちなど涼を感じられる和菓子。

秋から冬にかけては栗かのこ、栗きんとん、栗じょうよなど旬の食材を使ったお菓子や紅葉、菊の花を形取った和菓子。さらには大納言かのこなどが店頭に並びます。

和菓子を通じて日本の四季を存分に堪能できるものばかり。

館林と言えば行列のできるたい焼き屋「ヤギヤ」もオススメです。

群馬県の観光旅行情報サイト We love群馬

 

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行列のできるたいやき屋・館林『ヤギヤ』メニューは1匹100円の「たいやき」のみ！

https://we-love.gunma.jp/gourmet/yagiya

館林市の中心市街にある「かごめ通り商店街」の一角に、地元の方々に親しまれているたいやき屋『ヤギヤ』があります。メニューはたった1つ。自家製あんこがたっぷり入った『たいやき』のみ。何匹買うかを決めるだけ。どんなに食べたくても、毎年期間限定でしか食べられない理由とは……?!人気のたいやきを求め、『ヤギヤ』さんに伺ってみました。有名なのは『たいやき』だけではなかった?!今でこそ、「たいやきのおいしい店」として知られていますが、元々は大正末期から氷の卸業を営んでいたそうです。その流れでかき氷屋を始め、昭和44...

田月堂店舗情報（営業時間・駐車場・アクセス）

まとめ

創業100年、館林の町と共に歩んできた田月堂いかがでしたか？店内にはさまざまな銘菓が並び、その美味しさを堪能できます。
和菓子屋さん定番のお菓子や館林ならではの銘菓などなどバリエーション豊富。

どれも美味しいお菓子ばかりですが、お気に入りは分福最中とあんこマドレーヌ！
館林のお土産にしたい美味しく特徴あふれる和菓子。四季が感じられる季節の和菓も並び、お土産やプレゼントにも喜ばれること間違いなし！

館林を訪れた際には、ぜひ足を運び田月堂の銘菓を堪能してください！

※情報は取材当時のものです