丸伊|新潟の地魚満載の寿司を堪能できる地元の鮨割烹【新潟県新潟市中央区】

せっかく新潟に来たんだから美味しいお寿司が食べたい!と言うことでリサーチを重ねた結果、地元の鮨割烹 丸伊のランチで極みにぎりとお店の看板料理南蛮海老真丈揚げなどを、そしてお土産に炙りのど黒押し鮨を頂いてきました。
お店の場所

新潟駅西口からタクシーで約7-8分。飲食店が密集している一角に店を構えます。
レンガ調の石畳が並んだ道。この辺りは高級感のある老舗の飲食店が多く見られました。

オープンで予約をしていたのですが、楽しみ過ぎて15分前には到着。しかし、すでに開店待ちのお客さんがちらほら。

入り口から歴史を感じますね。
店内の様子

店内はスッキリとしていて落ち着きながらも、お寿司屋さんならではの活気ある雰囲気。
座席はカウンターと小上がり、そして2階にはお座敷もあります。

目の前には色鮮やかな新潟産の地野菜たち。おいしそう!
メニュー

今回は、即決で極みを注文。

他のお客さん達は、炙りのど黒丼を頼んでいる方が多かったです。

右のお皿にちょこんと入っているのは海老の魚醤油。
海老の香りが強く、海老専用のお醤油とのこと。
かっぱえびせんを、もっと濃厚にした香りが一番近いかな。
南蛮海老真丈揚げ

南蛮海老真丈揚げ 1200円

丸伊の看板料理。これだけ食べに来てもいいと思えるくらい本当に美味しい!
海老の香りが鼻を抜け、プリップリのフワフワでジュワッジュワ!
極み

極み 3850円

待ってました。今回のメイン。
板さんが地魚をひとつずつ説明してくれるので、うまさも倍増。
この10貫で季節の魚が全て味わえちゃうのも魅力。

左から、まぐろ、あら、なんばん、すずき。
普段、スーパーや回転すしでも同じネタを食べていますが、こんなにも変わる物なのかと。一貫目から驚きと感動で自然と顔がほころびます。
シャリが人肌の温度で一定。米の一粒一粒の硬さが絶妙。南蛮海老はなめらかで甘かった!

左から、うに、いくら。
ウニは濃厚。口の中で弾けるイクラは味が濃くて美味しい。

左から、貝、メジマグロ、あかいか、カニ、卵焼き。

サービスで頂いた南蛮海老の卵。
食感はプチプチシャクシャク。ちょっと塩味が強いのでお酒のアテに最高の逸品。
普段は捨ててしまう食材なんですよ。と板さん。
こんなにも美味しい卵を捨ててしまうなんてもったいない。キャビアのように、料理の上に乗せても良いですね!

おむすび 黒
この日本酒は新潟市中央区の限られたお店でしか飲めないので、ドリンクメニューで見つけたら必ず頼みましょう。
追加注文

お寿司ひとつひとつが本当に美味しすぎて、追加注文してしまいました。

岩ガキ
ここまでふっくらと大きい岩ガキは初めて。とろとろで濃厚なクリームを食べているみたい。

アジ

タイの昆布締め

うに
炙りのど黒押し鮨

炙りのど黒押し鮨

丸伊を予約したもう一つの理由がのど黒の押し鮨のお持ち帰り。これが食べたかった。

醤油も付いているが酢で締めてあるので、そのままで十分美味しい。実は、ガリがかなり旨い!

のどぐろはジューシーで焼き加減も抜群。

酢飯に挟まれているのは海苔と紫蘇。のど黒の旨味が詰まった贅沢な押し鮨。
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店舗情報

定休日:なし
住所:新潟県新潟市中央区東堀通8-1411
電話:025-228-0101
駐車場:なし
公式HP:https://sushi-marui.com/
ホットペッパー予約:
新潟市周辺情報:
新潟市で宿を探す:https://search.travel.rakuten.co.jp/ds/hotellist/Japan-Niigata-Niigata
まとめ

新潟の地魚を堪能できる鮨割烹丸伊はいかがでしたか?
一貫一貫丁寧に握られた鮨は、新潟の海を堪能でき、その美味しさに思わず顔がほころびました。
旅行で夕ご飯や次の日のお昼ご飯に悩んだら、迷わず丸伊へ。(事前予約がおすすめ)
またお土産には、のど黒の押し鮨。家に帰っても新潟を楽しめますよ。
※情報は記事掲載当時のものです




