お財布がさみしい時の救世主！ヨシモリ超ボンビーやきそばが最強だった

全国区で知名度抜群のペヤングソースやきそば。皆さんもきっと一度は食べたことがありますよね！
おや？なんだかいつもと違います。蓋にはペヤングならぬヨシモリの文字が…しかも超ボンビーとは一体！？

巷で密かなブームとなっているヨシモリ超ボンビーやきそば。早速入手して徹底解剖してみました。

社長に内緒で企画から商品化まで！ヨシモリブランド誕生秘話

パッケージのデザイン感はどう見たってペヤングなのに、なぜヨシモリ…まさか他社に商標を盗られたか！？
ご安心ください、そんな事はありません。

このヨシモリという名前、何となく人名みたいですよね。そう勘づいた方は鋭い！
このヨシモリというブランド名は、ペヤングソースやきそばを展開するまるか食品株式会社の社長、丸橋嘉一（よしかず）氏の息子さん丸橋嘉守（よしもり）氏の名前に由来しているんです。

嘉守氏はYouTubeチャンネル「ペヤング王子チャンネル」（もちろん自身がペヤング王子です！）を開設し、ヨシモリ超ボンビーやきそばについても紹介しています。

早速動画をご覧ください！

群馬県伊勢崎市に本社を置き、今や群馬を代表する企業であるまるか食品株式会社。
そんな大企業の社長でもある父に知らせずに、ヨシモリブランドを作ってしまったのですね（笑）。さすがです！

ヨシモリ超ボンビーやきそばのサイズに注目！

こちらがヨシモリ超ボンビーやきそば。
サイズ感を分かっていただけるよう、買ってきたパッケージをスマホと並べてみました。

青と黄色のやきそばのれんは、ペヤングソースやきそばと変わりませんね。
今回の新商品の最大の特徴の1つはサイズ。iPhoneと比べてみるとこの大きさです！通常の2倍はありますよ。

ペヤングといえば、ソースやきそば超大盛も販売されていますが、大きさ的にはこれとほぼ同じ。

でもヨシモリ超ボンビーやきそばは中身が違うのです。それが超ボンビーと名付けられた所以ですよ。
皆さん、予想がつきましたか…？

具材一切なしのボンビー麺

早速回答がでました！ヨシモリ超ボンビーやきそばには具材やふりかけ、スパイスは入っていません。
通常の麺が2食分とソースのみです。炭水化物のダブル攻撃。
言われてみればボンビーな感じがしますね（笑）。

見た目はちょっと寂しいですが、最近居酒屋でもビンボーラーメンなるメニューを見つけるので、違和感も全然ありません。

実食タイム！ペヤングソースやきそばと味は同じ？

加薬（かやく）がないので、作り方は本当に簡単。カップに大量のお湯をいれて3分待つだけです。
大盛りでも3分で食べられるのがペヤングの良いところです。

湯切りをしっかりして、ソースをかけてまぜまぜ…デカ盛ヨシモリ！

超ボンビーやきそばの出来上がりです。

具材が入っていない以外は、麺の柔らかさや縮れ具合、そしてソースの味もペヤングソースやきそばまんまの味でした！麺だけにソースが絡んでいるからか、味は通常より濃いめでしたよ。

意外にお酒とも合うかもしれません。

とにかく空腹を満たすことに重点を置いたやきそば。給料日前をしのげるかもしれません！
一杯のかけそば的な雰囲気で、家族みんなで食べるのもアリですね。

ヨシモリ超ボンビーやきそば製品詳細情報

筆者はウェルシア薬局にて税込198円で購入しましたが、大手コンビニチェーンでも販売店があるようですよ！

超ビンボーがアレンジ次第でリッチなやきそばに！？

ヨシモリ超ボンビーやきそばは麺とソースだけのプレーンな焼きそばなので、アイデア次第でアレンジは無限大です。

千切りキャベツと紅ショウガを乗せるだけでパパっと簡単に、見た目も華やかなやきそばディッシュが作れますよ。

焼きそばだけじゃ物足りない！という人は、オリジナルレシピをぜひ考案してみてくださいね！

QUOカード500円が当たるキャンペーンも

ヨシモリ超ボンビーやきそばを買うと、もしかしたら500円分のQUOカードが当たるかも！？10,000名様へのプレゼントキャンペーンを実施中です。ヨシモリさんも大盤振る舞いですね！

当選者は、カードに記載されているQRコードへアクセスすることでQUOカードをゲットできます。
残念ながら、今回はハズレ…何も入っていませんでした。

まとめ

斬新な商品を開発し続けるペヤングから今回登場したのは、ヨシモリ超ボンビーやきそば。ペヤングソースやきそばのパッケージに長年慣れ親しんでいる筆者には、ヨシモリの文字が目に焼き付いて離れませんでした（笑）。

ソースと麺のみでビンボー感を存分に味わえる1杯ですが、ボリュームは満点。

ちょっとした工夫で豪華やきそばにも早変わりします。1人で食べても数人でシェアしてもよし。

金欠でお腹いっぱいになりたい時にもぜひおすすめですよ！

※情報は取材当時のものです