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とらおのパン|南牧村の極上パンを求めて道の駅なんもくに行こう!

深い緑に囲まれ、美しい川が流れる群馬県南牧村で“幻”といわれるほど大人気のパンがあるのをご存知でしょうか。

当サイトでも、炭グルメなどを取り上げている南牧村。過疎の村としても有名で、村民の3人に2人はご高齢者だということです。

そんな高齢化が進む南牧村で、長年林業を営まれてきた老紳士がこだわりの炭と石窯で焼く「とらおのパン」をご紹介します!

地元こだわりの農特産物が豊富「道の駅オアシスなんもく」

道の駅 オアシス南牧

澄んだ水が流れる南牧川のほとりにある道の駅「オアシスなんもく」。

地元の農産物や特産物などをはじめ、地元を元気にしようとブランディングされた「なんもくかあちゃん本舗」によるしそ巻きや、おきりこみなどの郷土料理も食べられます。

こだわりの特産物に、いつ足を運んでも優しく対応してくれる店員さん。とてもアットホームな雰囲気で、ぜひおすすめしたい道の駅です。

3度に1度しか入手できない!?「とらおのパン」とは

とらおのパン 看板

とらおのパン 原材料

売り切れ続出で幻のパンともいわれる、大人気の「とらおのパン」は、職人さんの工房での直売と、「道の駅オアシスなんもく」でのみ販売されています。

楕円形でふっくらとした形でパンの上部にはトレードマーク虎の模様が入っています。日によっては道の駅前に開店前からとらおのパンを求めたお客さんが列を作ることも!

山の達人中沢虎雄さんが作っています

とらおのパン 新聞

ネットや口コミでも大人気の「とらおのパン」を作っているのは、南牧村に住む老紳士、中沢虎雄さん。

県道下仁田線から上野村へ抜ける道沿いにある工房「湯の沢炭小屋」にある耐火レンガと石造りの窯の中で焼かれています。

海外旅行で様々なパンを食べて、ご自身でパンを作るようになったということ。材料や分量など思考錯誤ののち、ご自身の名前を付けた極上パン「とらおのパン」が誕生しました。

炭や焼き方にも独自のこだわりが!

道の駅オアシス南牧 とらおのパン

「とらおのパン」は焼き方にもこだわっています。

早朝3~4時からパンの仕込みをはじめるという虎雄さんは、何でも原点からやりたくなるという好奇心あふれる職人さん。

長年林業を営んできたため、使っている炭にもこだわりがあります。

重みのあるカシやケヤキを使った炭を石窯に入れ、520度まで温度を上げてから約220度で木を燃したような自然なにおいをパンに染み込ませ焼き上げます。

カッターで、とら縞模様の切り込みを入れ、その開き方で焼き上がりを判断するという職人技がすばらしいのです!

色・形・香り・味が同じものは2度とできないからこそ面白いと語られています。

予約・取り寄せ不可な「とらおのパン」がこちら!

道の駅オアシス南牧 とらおのパン

さて「とらおのパン」を味わいに、実際に道の駅オアシスなんもくへ行ってきました。

この日は、開店と同時に60個のパンが並ぶとのことで少し安心して南牧村へ。道の駅に到着し、急いでお店に入ると…ありました!

道の駅オアシス南牧 とらおのパン

道の駅オアシス南牧 とらおのパン

こちらが話題の「とらおのパン」です!3度に1度しか手に入らないといわれているため、売り切れてないのはとてもラッキー、安堵の一息です。

楕円形にトレードマークのとら縞模様の切り込みが入っています。それぞれ微妙に違った色や形ですが、どれもとても美味しそうです。

道の駅オアシス南牧 とらおのパン

外はカリカリですが、ちぎってみると中はもちもちしているのがわかります。

道の駅オアシス南牧 とらおのパン

食べてみると、なんともいえない香りが口いっぱいに広がり香ばしい極上の美味しさです。一瞬味噌の味とも思わせるその風味は炭の香り。

長年林業を営んできた山の達人が作る焼き立てのパンは、噂に違わぬ美味絶品です。時間が経つとさらにしっとりとした食感になります。

「とらおのパン」入荷情報

道の駅オアシス南牧 とらおのパン

「とらおのパン」はその日によって入荷数量は異なりますが、道の駅開店の際に60個ほど入荷されることが多いようです。

お求めの際は道の駅開店の9時頃を狙うといいかもしれません。

できれば事前に道の駅オアシスなんもくに問い合わせてみるといいでしょう。

道の駅オアシスなんもく

住所:群馬県甘楽郡南牧村大字千原3-1

電話:0274-87-3350

営業時間:9:00~17:00

定休日:毎週火曜日・年末年始

「とらおのパン」休業日:
毎週月・火曜日 日曜不定休(※お問い合わせください)

公式サイト:
http://www.nanmoku.ne.jp/modules/oasis/

まとめ

道の駅オアシス南牧 とらおのパン

山の達人がこだわりの炭と石窯で焼き上げる「とらおのパン」いかがでしたか?

たまたま取材に伺った際に、職人である中沢虎雄さんにお会いすることができました。焼くものによって炭を使い分けるとのことで、「5年以上パンを作ったからそろそろ飽きてきたなぁ」なんておっしゃっていましたが、これからもみんなを笑顔にしてくれる美味しいパンを作ってほしいと思います!

「とらおのパン」を入手できるのは、工房のほかは道の駅オアシスなんもくだけ!ぜひ一度は極上パンを味わいに南牧村へ足を運んでみてはいかがでしょうか!

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