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『半分、青い。』NHK連続テレビ小説ロケ地で注目の沢入駅!

永野芽郁さん主演のNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」は、高度経済成長期末から現代にかけての岐阜県と東京を舞台に描かれる瑞々しいストーリーです。

その人気から、ロケ地巡礼をする人も多いようですが、なぜか岐阜県でも東京でもない、群馬県みどり市の「わたらせ渓谷鐡道沢入駅そうりえきに訪れる人が増えています。

なぜかというと、ドラマの重要なシーンともなった主人公の故郷にある駅「夏虫駅」のロケ地が、わたらせ渓谷鐡道沢入駅だからということなのです。

トロッコ列車が走り風光明媚な、わたらせ渓谷鐡道沢入駅を、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の魅力とともにご紹介します。

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」とは?


©https://www.instagram.com/p/Bg0o7ABjus4/

NHK朝の連続テレビ小説98作品目「半分、青い。」

このドラマは、「あすなろ白書」「愛していると言ってくれ」「ロングバケーション」など1990年代の人気ドラマを手掛けた北川悦吏子さんによる、原作なしのオリジナル脚本で、2018年4月2日から9月29日まで全156回の放送が予定されています。

ユニークなタイトルは、劇中のヒロインのセリフでも使われています。

小学生の頃、左耳を失聴したヒロイン鈴愛すずめが、片耳からしか聞こえない雨音を面白がるポジティブさと、雨上がりの青空を見て「半分、青い。」とつぶやくユニークさで七転び八起きしながら駆け抜ける半生が描かれます。

かわいい子役を含む豪華なキャスト


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「半分、青い。」の人気の秘密は、なんといっても豪華な俳優陣。

ヒロインの永野芽郁さん、ヒロインの幼なじみ役の佐藤健さんをはじめ、ヒロインの両親に滝藤賢一さんと松雪泰子さん、祖父母役に中村雅俊さんと風吹ジュンさん。幼なじみの両親役に谷原章介さんと原田知世さんなど、豪華なキャストが揃っています。

そしてヒロインの師匠となる少女漫画家・秋風羽織役の豊川悦司さん、秘書に井川遥さん、ヒロインの同士となる漫画アシスタント役には志尊淳さんなども。また主役の子供時代は、数々のドラマやCMで活躍中の矢崎由紗ちゃんと高村佳偉人くんが演じました。

星野源さんによる主題歌とオープニング映像も好評

「SUN」や「恋」などのヒット曲で絶大な人気を誇るアーティスト、星野源さんによる主題歌「アイデア」もドラマの魅力を引き立てています。

星野さんのやさしげな歌声が最大限に生かされた楽曲で、シズル感のあるオープニング映像も好評です。

20%以上の高視聴率

これら魅力的なキャストと演出の効果もあり、7月2日までの最高視聴率は23.2%(※)、6月最終週の平均は21.3%と高視聴率となっています。

聖地巡礼するファンが多いのも頷けますね。今後の展開が期待されます。

※参照元:https://www.videor.co.jp/tvrating/2018/07/11847.html

ネタバレも!中盤までの気になるストーリー展開は


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永野芽郁さん演じるヒロインは、1971年大阪万博の翌年に生まれ、小学校3年生の時に左耳の聴覚を失った楡野鈴愛にれのすずめ

何事にも元気に取り組んできた彼女を励まし続けてきたのは、彼女の両親と、そして同じ日に生まれた幼なじみ-佐藤健さん演じる萩尾律はぎおりつでした。

高校を卒業した鈴愛は周囲の反対を押し切り、漫画家になるために上京。豊川悦司さん演じる人気漫画家・秋風羽織のもとへ弟子入りし、一度は少女漫画家としてのデビューも果たします。

その間、さまざまな事情で離れていた鈴愛と律は、同じ日に2人を取り上げた町医者の還暦祝いに参加するため帰省し、夏虫駅で5年ぶりに再会…という展開だったのですが、その舞台となったのが、わたらせ渓谷鐡道沢入駅なのです。

夏虫駅の舞台!わたらせ渓谷鐡道沢入駅

群馬県桐生駅から栃木県日光市の間藤駅までを走る、わたらせ渓谷鐡道。わ鐵とも呼ばれ地元の人の大切な交通手段となっているのはもちろん、山々・清流・渓谷という雄大な自然を満喫できるローカル電車やトロッコ列車は観光客や鉄道ファンにも人気です。

17駅のうち12駅が無人駅ですが、駅構内に温泉があったり、列車レストランがあったりとユニークな沿線で、季節ごとの花を楽しむなど、さまざまなイベントも行われる観光名所ともなっています。

無人の水沼駅構内になんと温泉があるのです!

あじさいで有名な沢入駅

「半分、青い。」の舞台であり主役2人の故郷・岐阜県の田舎町にあるという設定の駅「夏虫駅」。

このロケ地が「わたらせ渓谷鐡道沢入駅」です。SNSやWEB、新聞などで情報が流れるやいなや注目を集めています。

沢入駅が登場したのは、6月23日と6月25日に放送された72話・73話にかけてのシーン。

山々と美しい清流、渓谷という壮大な景色とかわいらしい木造の駅舎、そしてチョコレート色の列車のコラボレーションがファンの心をぎゅっとつかんだのかもしれません。

ドラマで登場したのもわたらせ渓谷鐡道の列車で、茶色のかわいらしい、どこか懐かしさを感じる列車です。

また沢入駅には梅雨時期になるとあじさいが咲き、観光スポットとしても人気!あじさい祭りも行われる有名な無人駅です。

わたらせ渓谷鐡道 沢入駅そうりえき

住所:群馬県みどり市東町沢入962番地

公式サイト:http://www.watetsu.com/

毎年冬になると各駅に素敵なイルミネーションが施されます。

まとめ


©http://www.watetsu.com/event.php?EVENT_ID=1102

NHK連続テレビ小説で登場する夏虫駅のロケ地となった、群馬県みどり市の、わたらせ渓谷鐡道 沢入駅。

大自然の中を走るトロッコ列車や、あじさいの観光スポットとしても大人気のこの駅が、ドラマ聖地を巡礼するファンの間でも話題となっています。

駐車スペースが少ないので、訪れる際には、ぜひ大自然を楽しめる列車に乗ってのんびりお出かけくださいね。

「半分、青い。」NHK公式サイトはこちら:
https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=4343

※情報は取材当時のものです

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